fc2ブログ

デパスで天国が降ってくる

共依存にも似た天国が降ってくるような日々

青空

綺麗な青空

イラつく

「なんで?」

知らない


死にたい

怖い 闇 苦しい 不安 悲しい 寂しい 無い
壊 精神 夢 永遠 孤独 仲間 恐ろしい

生きることが

何よりも怖い 

恐ろしい

死にたい




「ねえ ふみ」

 「」

「生きることのなにが怖いの?」

 「」

「あなたは孤独なの?」

 「」

「今がつらいなら 何か原因はある でも」

 「」

「彼女が居る 共依存の」

 「」

「それは 悲しみも内包してるけど 幸せなことじゃないの?」

 「」







スポンサーサイト



テーマ:詩&想い - ジャンル:心と身体

  1. 2008/06/05(木) 10:44:12|
  2. 最近
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

トラウマは私がつけたものだから トラウマはあの日のあなたじゃなきゃ向き合えないから

「好き」の 記憶たどって

あの頃の あなたで おいで



抱きしめてあげる

あの頃と同じ気持ちで


目が覚めて

あの頃の気持ちじゃなくなったら

彼女のもとに 帰りなさい


わたしは 手を振ってあげる

でも 振り向くな



無理なら また

「好き」の 記憶をたどっておいで

あなたが 再生 するのを

見守ってあげるから




テーマ:詩&想い - ジャンル:心と身体

  1. 2008/06/14(土) 05:25:38|
  2. 詩的散文
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

10年前

15の時 俺は 

近所の大学生の女の人の家に 居候した

確か半年くらい かな


その人は 普通に俺を連れて 大学を歩いて

仲間に 「こいつ あたしの弟」 と 紹介した

その日から ねえさん と 呼ぶようになった

年の差は 六つ

周りからは 本当に姉と弟だと思われたようだ

というか

彼氏じゃないよな と

自分でも思ってた 無理だもん

おれは ただの居候のクソガキで

犬猫を拾ったようなもんだ


月の初めには 4.5万 ぽーんと渡された

「この中から 食費と酒代 ふみが管理して 残りは使って良いよ」

仲間が中学に通ってるあいだ 俺は近所のスーパーに通った

残った金は 中学生が遊ぶには十分で 軽くもてあますぐらいだった


うん

買い出しいって 料理つくって セックスして 二人で眠る

俺の主観では そんな日々だった


時間が止まってた 未来なんかどうでもよかった

実際 高校受験を控えていたわけだが 適当な定時制に願書だしてそれだけ

なぜか受かったが すぐ辞めた

おねーさんは 大学4年になってた



セックスは いたって アブノーマルな方向でやってた

SでもMでも ねーさんの望むとおりに

ある日突然 ゲイの男を連れてきて カマを掘られた

まあ ちょくちょく 道具で弄られてたから 痛くはなかった

快感もあるような ないような

ねーさんは白い下着姿で ニコニコしながら俺の頭を撫でてた

俺はねーさんだけ 見てた


ねーさんだけが全て

一緒に居てくれるなら なんでもいい


でもそれは 心の壁だ 

ねーさんさえ居るならという 心の防壁 

無抵抗に服従するのは 全てを受け入れたわけじゃない

感覚の遮断 無抵抗であるが故の防壁

ねーさんだけが真実で 他はすべて嘘だ

 


きっと

これが 俺の原点

今の 彼女に対する依存の種

彼女も似たようなもんだ

彼女と共依存の関係になっていくには

十分に基盤が出来上がっていた




ちなみに 

何でそうなったか思い出せないが

彼女からは 「にーさん」 と呼ばれてる

好きとか付き合ってるとか

そんなもんは とっくに超えた関係だ



テーマ:壊れそうな心 - ジャンル:心と身体

  1. 2008/06/21(土) 17:52:14|
  2. ねーさん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1