デパスで天国が降ってくる

共依存にも似た天国が降ってくるような日々

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アモキサンとパキシルとデパス

遍歴

不眠で一週間寝れんかった自分は
夢と現実の境がよくわからん感じになって
寝言なのか 意味不明の言葉を発し始め
それを傍から見ていた彼女にタクシーに乗せられ
精神科に担ぎ込まれ
睡眠障害を伴ったうつと診断
以来 薬漬け

それが二年前


それと もうひとつ

16歳だった彼女は
パンクロックと薬をこよなく愛する人で
知り合って一週間でデート
でいきなりヤッちゃって
そのまま付き合いだした
そん時は知らなかったんだけど
自分が確認した範囲では
彼女は主人格を含め三つの人格を持っていた

これは六年前


以来ずっと付き合ってる

彼女は
今は人格変わるようなことは無くなったけど
今も闇の中にいる
自分のうつは 正直彼女に引っ張られるような形で発症したんだろう と思う
まあ もともとマイナス思考だったし 十分にうつ傾向のある性格だけど


そんなこんなでも
自分らは相性がいいようで
共依存の関係なようなもので続いてる
天国が降ってくるような日々だ

今日も眠れない 気がつくと朝


デパスがほしい

テーマ:自傷・OD - ジャンル:心と身体

  1. 2007/11/11(日) 03:55:28|
  2. 最初に
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  4. | コメント:3

多重人格

付き合いだして一月
彼女のことで
最初に

なんか変だと気づいたのは名前だった
彼女は「ミツ」と名乗った
漢字で書くと「蜜」である

それがどうやら本名じゃない
なんとなく違う名前を名乗ったにしては徹底しすぎてる
もらった手紙 学校のテスト用紙 その他色々
全部本名とは違う「ミツ」だった

そのわりになんでもないところで本名を使う
自分はまあ別に 気分であだ名を書いてた 程度に考えてた
実際本名とも近かったし

それで
付き合って数ヶ月たったころには
ちゃんと本名を使うようになった
もちろん自分も彼女を本名で呼んでた
まあそんなもんかと思ってた



でもある日

昼間からぐだぐだと一緒にTV見ながら
二人とも寝てしまって
ふと目覚めると彼女は泣いていた
どうしたんだと聞いても何も答えない
ただ泣きながら震えてた

呼びかけには反応しない
俺の行動を目で追うような反応もない
ただ泣いて震えてた

俺は なんとなく
この子はなにか普通とは違う子なんじゃないか?
というのはその時に十分理解していたんだと思う
もしかしたら と思って呼んでみていた

「ミツ?」


ようやく彼女は目を合わしてくれた
泣きそうな顔だったけど笑顔だった
名前を呼ばれて嬉しかったんだろう


第二人格の「ミツ」だ

テーマ:自分らしく - ジャンル:心と身体

  1. 2007/11/11(日) 23:09:36|
  2. 多重人格
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

第二人格との対話

「こんにちは」
 「・・・」
「一応名前聞いていいかな?」
 「ミツ」
「いくつだい?」
 「10歳」
「10歳か、小学生だね」
 「・・・うん」
「今日はどうしたの?」
 「学校あるの」
「そうか 何小だい?」
 「@@小」
「近くだね」
 「・・・うん」

「そのぬいぐるみは?」
 「@@さん」
「そうか@@さんか 仲良しなのかい?」
 「うん」
「そっちのねずみのぬいぐるみは?」
 「しらない」
「しらないこなの?」
 「うん しらない」
「ねずみさん@@さんと仲良くしたいって」
 「うん」



俺はそのねずみのぬいぐるみで
彼女は@@さんで 一緒に遊んだ
布団のトンネルを潜り抜けてティッシュをしいてピクニックだ
俺のねずみはコードに絡まって「@@さん助けて」と鳴いた
ちゃんとミツの@@さんは助けてくれた

そのうち遊びつかれて寝てしまって
起きたら「主人格」の彼女に戻ってた
その間の記憶は当然無い


このやりとりは
当時俺はうつもパニックもなく冷静でいられたのがよかったんだと思う
それと 俺はぬいぐるみで遊べる性格で本当によかった
小さい子の相手は得意だったから
10歳と名乗ったが実際には5,6歳な感じだった
あと第二人格のミツは基本的な会話が可能で助かった
喋らなくなる時もあったし何も聞こえないんじゃないかという状態もあったけど

すくなくとも
ぬいぐるみを用いたコミュニケーションではちゃんとした反応をしていた
ねずみに絡まったコードを解いてくれたしな

禁句ワードは学校、家族
この辺に触れると しゃべらなくなるか反応が明らかに遅れる

正直にいうと 観察していた
とりあえず彼女について知る必要があると感じていたけども
あれは観察と実験だった
何に対してどんな反応するか?
それはいい意味での反応なのか悪い意味での反応なのか?

なんのトラウマが 彼女の人格が分裂する原因となったか?


それを探ってた 興味本位だったのかもしれないし
なかば面白がってたのかもしれない
だから申し訳なく思う

今現在第二人格のミツは出てこない
消えたのか統合されたのかはわからない
今彼女と居るとたまに思う

ミツともっと普通に遊んでやればよかった と思う

  1. 2007/11/12(月) 17:16:50|
  2. 多重人格
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  4. | コメント:0

第二人格の日常

16歳の彼女の第二人格「ミツ」は10歳と名乗った
しゃべり方は舌足らずな感じで言葉を覚えたての子供のようだった
学校と家族にふれると口を閉ざした
ぬいぐるみで遊ぶのが好きだった

俺はそれから一ヶ月で20冊ほど心理学の本を読んだ


それとなく彼女に小学校時代の話題を振ってみる
笑顔で「小学校の記憶飛んでるから」と答えた

人格とは記憶の集合体である


長期間の記憶がごっそり抜けているということは
彼女の主人格の記憶領域から何らかの理由で隔離されたということ

おそらく
隔離された小学校時代の記憶が
独自の人格をもったのだろう


正しくは
誰もが別個の人格を複数持ち合わせている
それが周りの状況によってシームレスに交代し
主人格を形成している

彼女の小学校の記憶が隔離されると同時に
ミツはその輪から外れてしまったのだ


人づてに聞いた話では
彼女は小学校の高学年から病院内の学校で授業を受けてたらしい
それ以上のことは聞けなかった
本人は覚えていないし ミツに聞くのは可哀想だ

精神科医やカウンセラーはすごいと思う
俺は人のトラウマに触れるなんて恐ろしい
人格が耐え切れず分裂するほどのトラウマなんて
できることなら一生触れたくない


ミツはよく出てくるようになった
俺と遊ぶのは楽しかったらしい
それもそうだろうと思う
ずっと一人だったんだろう
小学校に行きたかったんだろう


ふと立ち寄った本屋で
学研の何とか実験キットが目にとまって
ミツが出てきたら喜ぶんじゃないかと思って買ってみた



ミツの前で箱を開けた
その中のパーツのひとつの
シリコンチューブを見て
ミツが泣きそうな声で言った

「点滴いやだ」


なんか
知るたびに
気づくたびに
心が削れていくような気がした

でも気づいたらもう
知らなかった頃には戻れない


  1. 2007/11/13(火) 19:38:57|
  2. 多重人格
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眠いよ

ビール飲みながらつまみに
ハルシオンにデパスにジェイゾロフトをかじってます
なんて書くとジャンキーみたいですが
ま ジャンキーみたいなもんですが
一応 処方箋どおりですし ビールはあれですが

そもそもハルシオンじゃラリらねえし
効きもいいし切れもいいし
いい薬なんですけどねえ 世間体がよくない薬っすね


大槻ケンヂが言いました

「彼女のギリギリの思いを やるせなさを
 なぜ君は人に伝えようとしない
 お前が人に本当に伝えたいことだけを 
 お前は今から彼女の美しい魂のみを
 伝えたらいいではないか。」


だいぶ前に曲を聞いて
この前思い出して

で ブログはじめたんだ

伝えたいんだ 
彼女の思いを きれいな魂を
伝えたいんだ

  1. 2007/11/13(火) 23:37:22|
  2. 最近
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